2007.12.20 Thursday
ウォッチメイカー:ジェフリー・ディーヴァー

映画「ボーン・コレクター」の作家で、そのシリーズものの最新版。
鬼警部アイアンサイドは、車椅子の刑事でそのチームの活躍がテレビで長く続きましたが、このシリーズの主人公も車椅子の鑑識の天才。アイアンサイドは腕は動いていたけど、この主人公リンカーン・ライムは首から下が不自由な重度な障害を持つ。彼のチームにも優秀な若手がいて登場人物が沢山います。刑事ものなので犯人と被害者がいて警察のチームがいて・・・人物紹介のページを時々見ながら読まないと500ページ(上下二段組)読めません。
昔、シドニーシェルダンに夢中になった記憶がありますが、ちょっぴりそのシリーズを思い出しました。
作家が一人で書き上げたとすると凄いです。調べるのに時間のかかる専門的なこともチラチラと盛り込んであり、主人公ライムの科白が粋で、ストーリーの展開も目まぐるしい。テレビ化、映画化されるのを前提に書いたような雰囲気さえあります。ヒコパは何処で知ったか、この作家はチームワークで書き上げているかもよ、と言っておりますが、本当にそんな感じ。
☆が四つに留まったのは、あまりに展開がドンデン返しまた返しで、付いていくのが疲れた為でして、読書体力のある方にお勧めします。
手元の同じ作家の「コフィン・ダンサー」もあるのですが、本が重くて持ち運びが困難。家で読むしかありません。早く、お正月にならないかな。

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